8月10日(金)~13日(日)の日程で、札幌市民ギャラリーにて開催された、美術部 高文連石狩支部大会に参加してきました。現在部員は4名、しかし、内1名が不参加のため、出品は3作品、なんとも寂しい出品でしたが、「…ここから始まるんだよな。」と思えた瞬間でもありました。
西高生の作品は向かって左上、右上、右下。左上はマリカの作品 右上がレイアの作品 右下がナナコの作品。内容はそれぞれだ、三者三様でよろしい! ちなみに左下は札幌北稜高校の作品、力強い眼差しで、良い作品ですね。
3年生、マリカとナナコは今年で引退。お疲れ様でした。二人ともいい作品だね。油彩で描かれているが、個性が出ている。マリカは写実性を求め、冬の空気感をよく表現できている。ナナコはマチエールや一風変わった表現を好み、今回は銀箔を下に敷き、その上から特異な様子を構成できている。拍手パチパチパチパチ・・・・。1年生、レイアはペン画、水彩によるデザイン・イラストを描いている。まぁなんとも細やかな仕上がりだ。写真では分かりづらいが、作品上空30㎝から眺めるとその緻密さがよく分かる。本人の感性なのだろうと、こちらは感心する。
ところで、大会結果は、、、マリカ、ナナコが全道推薦作品に決定! いわゆる入選だ! レイアは佳作! ということで、3人で10月に小樽で開催される全道大会に行きましょう。