道展U21 良い結果でした。

2月11日金曜日 投稿は先日開催された公募展 道展U21の様子です。まずは、1年生部員cocoが、北海道教育長を受賞した作品から紹介します。

サイズはS30号で、油彩になります。タイトルは「記憶」とつけられています。過去の食事の様子でしょうが、鮮明な記憶として残っているのでしょう。良い絵です。

続けて、、、こちらの絵は、昨春卒業した美術部員で、卒業後、北海道教育大学札幌校、図画工作、美術教育専攻に進み、そちらから出品し、見事、UHB賞を受賞しました。ナイス、レイア! 作品タイトルは「追想」で、高校2年の夏に美術部の夏合宿で帯広に行った際、幸福駅にて、停車していた列車(不動)をモチーフにしたとのこと。良い絵だな。

管理人、現役生の受賞はもちろん嬉しいですが、卒業してからも出品し、頑張ってくれていることこそが嬉しく思います。しかも、スポンサー賞まで受賞するとは、、、嬉しい限りです。おめでとう!

他にも4名が奨励賞を受賞しました。みんなお疲れ様でした。

札幌市主催 黒板アート

2月10日木曜日 投稿は、先月、札幌市主催の黒板アートに参加した話です。参加、出品に際してテーマが設けられていました。1972年の札幌オリンピックから50年が経ち、現在を生きる中高校生が、未来へ希望を持って進む姿を描くというような内容でした。

1チーム4人以内が参加条件でしたので、美術部から、3チームが参加しました。本校は黒板を使用するタイミングに事情があり、6時間程度の制作時間でした。

さて、その黒板アート、1年生、チーム名「芋男爵」が優秀賞をいただきました。作品タイトル「札幌三十六景」です。良いですね〜、葛飾北斎の名作をオマージュした構図で、楽しさが伝わります。その他、日本の名画を散りばめつつも現代風にアレンジした様子が随所に見られます。おめでとう!

さて、続けて、、、

こちらも1年生、チーム名「ポテトレディー」、作品タイトル「ambitious future」。とてもカラフルです。向かって右手のクラーク像が目をひきますね。この作品は向かって右手から左手に行くにつれて時代が進んでいく様子を表しています。1972札幌オリンピック当時に開通した札幌地下鉄を描いたところもNICEです。

続けて、、、

こちらは2年生、チーム名「派手な奴ら」、作品タイトル「New Era」。向かって左手に聖火台、右手には札幌テレビ塔、そして様々な競技の選手たちが描かれていますね。中央の年代の表記が目をひきます。

楽しかったですね。ちなみに管理人も部員の実施する前日に、人生初の黒板アートを描いてみました。