澤田展人 「ンブフルの丘」

6月9日日曜日 投稿はお世話になった先生、澤田展人さん著書「ンブフルの丘」出版の話です。

以前もこのブログにて紹介しましたが、管理人もこの本に関わりました。装丁をさせていただきました。既に4月下旬に北海道新聞社より出版されていますが、皆様にも是非手にとっていただきたく、改めて紹介します。

昨日は街に出る機会があったので、紀伊國屋書店さんに行きました。

日本文学のコーナーに澤田展人著 「ンブフルの丘」はありました。

管理人、人生で初めて、書店に、しかも平積みされるような位置に装丁した本が置かれなんて夢にも思っていなかったです。

お仕事として、プロとして装丁の業務に携わっている皆さまを尊敬します。自分の好きなように描くのと違い、本の内容、著者や出版社のご意見、そして本の帯や背表紙、タイトルの文字体、色など、様々な要素を受け入れ仕上げるには苦労がいることがわかりました。管理人の人生の中でとても貴重な体験で勉強になりました。またご縁があれば挑戦したく思います。

最後に、澤田展人「ンブフルの丘」の説明を載せておきます。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店さんサイトより以下引用

交通事故で同乗者の女性を死なせ、厭世的に生きる亮次。幼少時に母親から虐待を受け、感情を制御できない恭介。「生きづらさ」を抱える男たちの人生は交差し、混じり合い、そして引きつけ合う。私たちの心を強く打ち、激しく揺さぶり、やがて静かな余韻を残す挫折と再生の物語がここに。第52回北海道新聞文学賞受賞作。

第34回北の日本画展

6月8日土曜日 本日2度目の投稿です。

ただ今、管理人も出品している北の日本画展に来ました。というか当番です。大丸藤井セントラル7階スカイホールです。

朝からたくさんの方にご来場いただいています。ありがとうございます。

中央の絵が管理人の絵です。

タイトル「魔女の日」

会期は明日6月9日日曜日、17時までです。どうぞよろしくお願いいたします。

今年度の高文連美術展 研究大会

6月8日土曜日 投稿は昨日の高文連石狩支部美術専門部の顧問会議からです。

今年度の石狩地区美術展、そしてその先の全道高文連美術展 研究大会について、詳細な話がありました。

まずは、地区大会である石狩支部美術展のポスターです。いつもどおりの札幌市民ギャラリーでの開催です。8月6日から8日までの開催です。西高美術部もこの大会に向けて努力中です。

続けて今年度の全道大会です。室蘭支部の大会になります。日時は10月3日から4日。石狩地区大会にて全道入選作品と認められると出品ができる大会ですね。しっかりできた作品が出品できるわけです。西高美術部員よ、けっこうむずいんだぜ。

地区大会、そして全道大会へと続きますが、その先もありますよ。もちろん全国大会です。

西高の美術部員の先輩は優秀でした。管理人は西高に赴任して3度全国大会に連れて行ってくれました。現役よ、「為せば成る、為さねばならぬ何事も。」

今年度の全道大会は室蘭支部が当番校ですが、会場はだて歴史の杜カルチャーセンターです。ここで、作品展示、開閉祭式、研修がおこなわれます。

※だて歴史の杜カルチャーセンターの画像はPIXTA無料写真の画像です。

風景画 西高を描く

6月3日月曜日 投稿は2年生7.8組、1.2組の風景画の授業です。

F4号サイズで今日も前回に続き外に出て下描きです。木炭を持ってGO!

今日は天気が良い。前回は暑すぎたが今日はちょうどいい。キャンバスに上手くおさめよう。

やっぱり木陰は涼しくて気持ちいいなぁ。

ここからの構図は三角山が上手く入って落ち着くよな。

西高には正門がないけど、言ってみりゃここが正門かな。

西高の、ど正面。それにしても天気が良い。

7.8組のキャンバス。良いじゃない! 自分の西高を描いて思い出に残そうぜ。

こちら1.2組。こちらもなかなかだ。着色が楽しみだな。

あとは気になった作品を紹介します。

みんなよく出来てます。次回からは教室で着色に入ろう。

1年生の時に油絵の具は使っているので、面倒な説明はしませんよ。自分なりに西高を描こう。

制作終了

6月1日土曜日 投稿は管理人の制作風景です。

今日は8時から16時まで、ちょいちょい休みながら、しばらく描いている北の日本画展出品用の作品をようやく終了させました。

今日は、顔彩、水干、染料で描いては、ブラシをかけ、描いてはブラシをかけの繰り返し。。。疲れましたが、ここで終わることにしました。

白さが欲しいところはチタンでいきました。けっこういい感じ。

終了直後の様子。散らかしたな。。。片付けるとするか。

明日、運送屋さんに持っていってもらいます。

6月3日月曜日、搬入。6月4日火曜日から6月9日日曜日までの会期です。どうぞよろしくお願いいたします。