4月13日月曜日 投稿は冬に実施された美術部の大会「U21道展」の出品についてです。
期日は2020年1月31日金曜日から2月2日日曜日の開催でした。この大会のため、美術部は秋頃から制作を始め、なんとか間に合わせた感じでしょうか。
会場はお馴染みの、札幌市民ギャラリーです。ここに800点ほどの作品が集まることになります。道内の21歳以下の学生の大会ですが、主には高校生の作品が圧倒的に多いですね。
今回は上の画面中央の作品が大賞に輝きました。アートを存分に発揮した作品で、力強さを感じました。良い作品でしたね。
おっと、、、こんなところに、、、中央にある絵は西高美術部OGのヒロノさんの作品だ。サイズは小さいけど、相変わらず上手い!今は大学生だけど、高校生の時に全国大会に出場するほどの腕前でした。懐かしいなぁ。。。
それでは、ここから下は、今回出品した西高美術部員を紹介。
まずはレイア。モチーフは電柱。マチエールをしっかり作り、画面が玄人化している。審査員に強く印象が残り、優秀賞受賞に至りました。おめでとう。
続いて、マイ。なんと言っても色が良い!独特の感性を持っていて、色彩感覚が素晴らしい!この色彩感覚が審査員にも通じました。奨励賞をいただきました。おめでとう。
次は、ハンドルネーム環。写実を追求していく姿勢が垣間見られます。オムライスのテカリ感は秀逸だね。
次は、ハンドルネーム太郎。おたる潮まつりにて、花火の上がった一場面を描いています。花火の光り具合、充満する煙がよく伝わります。
次は、ハンドルネームbarrel。夕焼けに染まる自宅近所。日の入りの瞬間の美しさを上手く伝えてますね。癒される〜。
最後の登場は、ハンドルネームすけざえもん。作品は切り絵です。近づいて見るとその超絶さが分かりますよ。切り絵の奥深さを感じますね。頑張った結果、奨励賞がついてきました。良かった良かった。
みんな、お疲れ様でした。良い経験でしたね。賞に入った3名は素晴らしいと思いますが、賞に入るためにやっているわけではないので、あくまでも、好きなことをして、、、の延長線上に賞がついてくる、と思って欲しいですね。
好きこそものの上手なれ! ってか。。。