4月19日日曜日 投稿は今年2月に実施したPTA芸術サークルの様子です。管理人が専門にしている日本画を実施しました。
まずは、管理人が描いた参考です。今回は、杉の木うちわ に水干絵具で描くこととしました。サークルでは、昼1時頃から3時過ぎ頃まで実施するのが慣例で、長い時間は取れませんので、下描きは管理人が施しました。
日本画、一番の特徴は膠を用いることです。今回は水干絵具を潰して、膠を混ぜ、絵具を作っていただきました。皆さん、手際が良いですね。
葉っぱの葉脈は金泥雲母で描きました。
参加者の皆さん、上手いんですよ。筆さばき、色の調整など、センスありますね〜。
完成しましたー。
今回は、消しゴムで、落款も作りました。こちらもお持ち帰りです。
楽しかったですね。日本人なのに、日本画とは何か、ご存知でない参加者もいましたので、もっともっと、日本画を広める活動をせねばならんなぁ、と感じた日でもありました。