震災から一か月を経て

 9月6日(木)に起きた震災から一か月が経ちました。

 道内の皆様、北海道にとっては未曽有の震災でありましたが、いかがお過ごしでしょうか。被災された方々には一日も早い復興を心から願っております。自分にできることをしてまいりたいと思っております。

 これまで一か月、いろいろありました。震災の当日は何が何だかよくわからず、右往左往するような状態で、電気も通らず、ブログなどやっている場合ではありませんでした。その後もなんだかんだで落ち着かず、今日にいたりました。まだ余震は続いておりますが、一か月経ちましたので、このあたりでで区切りをつけ、ブログ再開とすることにしました。

 写真は、9月5日(水) 学校前にて映したものになります。まさかこの翌日に震災が起きるとは思いもしませんでした。幸運の象徴ともいえる二重虹を目にしたにもかかわらずです。しかし、ここから一か月、人の温かさをしり、考えようによってはかけがえのない期間となりました。幸運のダブルレインボーだったのかもしれません。

 さて、この一か月について、ざっくりではありますが、紹介です。

 学校は9月10日(月)から始まりました。紹介は12日(水) 1年生の授業、デザイン「平面構成」です。机上には、多摩美術大学 グラデ過去問「ROBOT」の合格作品のコピーを出しました。感覚をつかんで欲しいな、という管理人の願いです。

 

 次の紹介は、9月14日(金) 札幌西高PTA芸術サークルの皆さんと、札幌芸術の森に出向き、工房にてサンドブラストを体験してきました。30名ほどのご参加でした。

 まずは管理人の作品です。中心に映っています。。。

 サンドブラスト、簡単に言うと砂を吹き付けてすりガラスにする制作のことを指します。吹き付ける前にすりガラスにしたくないところにはシールを貼ってガードします。

 

 こちらがサンドブラストにする機械です。中では大量の砂を吹き付けられます。

 みなさんの作品とご一緒に、ハイチーズ!

 

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