絵の具って何でできているの?

 11月1日(木) 寒くなってきました、今日から11月です。投稿は本日の1年美術授業からです。。。が、作業風景の写真を撮り損じました。。。どうも慣れません。つい忘れてしまいます。。。ということで、授業終了後に撮ったものです。。。どうぞ。。。

 絵の具は何でできているのか? 絵の具は「顔料」と「展色剤(のり)」でできています。古来より伝えられている顔料は、鉱物を砕いた粉末状のものです。その他にも土や珊瑚、牡蠣なども砕き顔料にしてきました。上の写真は、マラカイト(孔雀石)、アズライト(藍銅鉱)、ラピスラズリ、水晶、方解石、ターコイズ、板甫牡蠣(イタボガキ)、ターコイズ等です。

 マラカイト(孔雀石)を砕いてもらいました。。。

 展色剤とは、顔料を定着させるための、のりのことです。透明水彩やポスターカラーはアラビアゴム、アクリル絵の具はアクリルエマルジョン、日本画は膠(にかわ)、油絵の具は乾性油(今日はリンシードオイルを使用)、テンペラ画は卵(主に卵黄)、といったことになります。今日、勉強しましたね。。。

 顔料、展色剤を座学で勉強した後、実際に自分でいろいろな絵の具を作ってみました。顔料は人口顔料でウルトラマリンです。

 右下はベニヤ板に漆喰を塗り、顔料を水で溶き、塗ってみました。フレスコ画という技法ですね。勉強になっていれば幸いです。

写真について

左上 展色剤:アラビアゴム→ポスターカラー、透明水彩 右上 展色剤:アクリルエマルジョン→アクリル絵の具
左中 展色剤:膠→日本画 右中 展色剤:乾性油→油彩絵の具
左下 展色剤:卵→テンペラ画 右下 漆喰→フレスコ画

 さて、次週からいよいよ油絵を学んでいきます。頑張っていきましょう!

 

 

 

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