ウルトラマリン

 11月6日(火) 久しぶりの投稿。。。

 先週1年生の授業で、顔料と展色剤(のり)を混ぜ、絵の具を作る作業をしました。その際、顔料のウルトラマリン(もちろん人工ですが。。。)がなくなりそうでしたので買いに行きました。。。が、なんと売っていない。かつてはお目当てのメーカーの顔料は売っていましたが、今は取り扱っていないとのこと。残念でした。

 ということで、ネットショッピング!  ↓

 いつも購入している絵具屋三吉さんから取り寄せです。早い早い、直ぐに届きました。

 さて、” ウルトラマリン ” というと、先日、フジテレビ開局60周年記念番組「世紀の天才フェルメールの罠~世界から狙われた名画の秘密~」 という番組内で、500年前の絵の具の作られ方を紹介していました。その絵の具は、フェルメールが使用した「青」、フェルメールブルーとも称される「青」だ。原料はラピスラズリの原石で、それを削り、小麦粉くらいの細かさになるまで石臼で仕上げていく。その状態の顔料に乾性油:リンシードオイルを混ぜ練り上げ、油絵の具を完成させていた。なんと、先日授業で実施したのと同じだ。。。違うと言えば、顔料のウルトラマリンが、天然か人工かだ。ん~、天然は良いな~と思う今日この頃でした。。。

 ちなみにウルトラマリンという名前は、「海を越える」という意味です。 天然ウルトラマリンの原料となるラピスラズリは、ヨーロッパの近くではアフガニスタンでしか産出せず、それが海路で運ばれたため、「海を越えて(来る・来た青)」という意味なんですよ。 「超海~!」という意味ではありません。。。(笑)

 現在、東京上野の森美術館にて「フェルメール展」が開催中です。フェルメールブルー、よろしかったらぜひどうぞ。2019年2月3日まで。

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