静物デッサン

6月20日木曜日 投稿は1年生、静物デッサンの授業です。

モチーフは定番のビン、ブロック、タオル、テニスボールです。

光村の教科書になぞらえて準備しました。

人生で初めてイーゼルを使用する生徒もいて、なんだか新鮮な様子でした。

今週から3週連続でおよそ5時間くらいかけて完成させましょう。

西高を描く

6月19日水曜日 投稿は昨日の2年生油彩画「西高を描く」です。

西高を職員玄関側から描いてます。この角度も良いね。

こちらは三角山も一緒に入った構図。西高と言えば、三角山も付いてくるよな、良い、良いこの構図。

この日も天気は良かった。絵になるような雲も出ていて、ラッキー!

西高生徒玄関を描く、ってな。いいよー。

そうそう、濃淡もつけるといいな。

今日もみんなよくできました。来週からは教室で着色に入りましょう。

演劇鑑賞

6月15日土曜日 投稿は演劇鑑賞の様子です。

今日夕方、第13回さっぽろ高校生演劇合同WSに出かけました。現在西高3年生で、芸術大学を目指す生徒よりチケットを購入しましたので、見に行くことにしました。その生徒は演劇部で活動していることもあり、この催し事に裏方として参加したようです。

場所は、北翔大学北方圏学術情報センターで開催でした。地下鉄円山公園駅から徒歩圏内にありました。写真は北翔大学のサイトより引用しました。

演題は「サンチョパンサのバカ」 管理人の頭の中は????、サンチョパンサって何???

残念ながら現場での撮影はNGでしょうから、もちろん撮影していません。

さて、感想ですが、高校生でこのようなストーリーを考え、演じることができるんだな、と感心しました。内容はネタバレになるので書きませんが、ざっくり言うと「人生に、やり直しという言葉はありません。」のようなことですかね。

明日16日日曜日 13時からの公演もあります。当日券もあるようですので、気になる人は是非どうぞ。

ボックスアート発表会

6月13日木曜日 投稿は1年生授業課題、ボックスアートの発表会です。

1年3.4組、全員分の発表です。みんな上手に発表しました。ところで、そもそも大きなテーマを「心の内」としていました。そのテーマを元にそれぞれの心の内をボックスアートとして表現しました。今回の発表で、それぞれの心の内を垣間見ることができました。

高文連に向けて

6月12日水曜日 投稿は部活の絵の話題。

先週のテスト期間が終了し、ようやく高文連の作品に取りかかれそうだが、こちらの心とは裏腹に、学校祭の準備に放課後は追われそうだ。部員もクラスではそれなりに戦力なのだ。

まぁ、でも少しは進み始めたかな。

マイの作品。すごい雰囲気がある。マイは2年生だけど今年の春から部員に加わってくれた。人と違う感性って大切だな。

ハンドルネーム、大輔の作品。カメラ屋の前でのひとコマ。とりあえず、アクリルで描く模様。で、その上に油で描くのかな。

ハンドルネーム、環の作品。そうだな、まずは好きなように描くことでいいよ。油絵の具ってなかなか慣れないしな。それと他の人の作品をたくさん見て、学ぶことだな。描くモチーフもいつかもっと工夫するようになるよ。

で、最後はレイアの作品。

描き出しはいいと思う。レイアは綺麗な様子を描くのが好きだからな。これでいいと思う。最後は本物より本物になるといいなぁ。

アップした写真は昨日撮影したものです。作品によっては今日もうちょい進んだかなぁ、まぁ高文連に向けて頑張ってこ。

油彩画 西高を描く

6月10日月曜日 投稿は2年生の課題からです。

2年生の油彩画は、毎年は自画像を描いていましたが、今年度は風景画「西高を描く」にしました。今日のクラスは木炭で下描きをある程度したので、着色に入ります。

写真は、右は水彩、左がキャンバスで油彩です。今日はペトロールで軽く塗り始め、といったところです。

今回の課題は、50分授業で8回行います。前回と前々回は外に出て、木炭で下描きをしました。なので、今回から6回で着色です。

着色に4時間ちょっと費やします。

管理人は、スタート時点では、ペトロールでサラッと描きます。今回は主に空、前庭(芝生、木々)、校舎になりますが、芝生や木々は黄色から塗ります。サラッとね。それから青系で空、それから校舎、で、特に影や陰を意識して塗ります。そして木々や芝生に戻って上からしっかりと緑や青を塗り込んでいきますね。まずは今日はここまで。

では、生徒の作品です。

澤田展人 「ンブフルの丘」

6月9日日曜日 投稿はお世話になった先生、澤田展人さん著書「ンブフルの丘」出版の話です。

以前もこのブログにて紹介しましたが、管理人もこの本に関わりました。装丁をさせていただきました。既に4月下旬に北海道新聞社より出版されていますが、皆様にも是非手にとっていただきたく、改めて紹介します。

昨日は街に出る機会があったので、紀伊國屋書店さんに行きました。

日本文学のコーナーに澤田展人著 「ンブフルの丘」はありました。

管理人、人生で初めて、書店に、しかも平積みされるような位置に装丁した本が置かれなんて夢にも思っていなかったです。

お仕事として、プロとして装丁の業務に携わっている皆さまを尊敬します。自分の好きなように描くのと違い、本の内容、著者や出版社のご意見、そして本の帯や背表紙、タイトルの文字体、色など、様々な要素を受け入れ仕上げるには苦労がいることがわかりました。管理人の人生の中でとても貴重な体験で勉強になりました。またご縁があれば挑戦したく思います。

最後に、澤田展人「ンブフルの丘」の説明を載せておきます。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店さんサイトより以下引用

交通事故で同乗者の女性を死なせ、厭世的に生きる亮次。幼少時に母親から虐待を受け、感情を制御できない恭介。「生きづらさ」を抱える男たちの人生は交差し、混じり合い、そして引きつけ合う。私たちの心を強く打ち、激しく揺さぶり、やがて静かな余韻を残す挫折と再生の物語がここに。第52回北海道新聞文学賞受賞作。

第34回北の日本画展

6月8日土曜日 本日2度目の投稿です。

ただ今、管理人も出品している北の日本画展に来ました。というか当番です。大丸藤井セントラル7階スカイホールです。

朝からたくさんの方にご来場いただいています。ありがとうございます。

中央の絵が管理人の絵です。

タイトル「魔女の日」

会期は明日6月9日日曜日、17時までです。どうぞよろしくお願いいたします。