8月7日水曜日 投稿は高文連美術石狩支部大会2日目の様子です。今日は札幌芸術の森に行ってきました。

地下鉄真駒内駅からバスで15分、札幌芸術の森に到着しました。

まず始めに野外美術館を見学です。到着時は暑くて、階段、坂を登るたびに汗が吹き出ましたね。

西高の大先輩、佐藤忠良先生の作品です。この作品の他にいくつか忠良先生の作品は設置されています。

野外美術館内には「佐藤忠良記念子どもアトリエ」という施設もあります。
忠良先生の作品はいつどこで、どの作品を見ても良いですね。この作品ももちろん忠良先生の作品です。

次にこちらは、西高の大先輩、本郷新先生の作品です。こちらの作品は西高の前庭にも設置されていますよ。「鶏を抱く女」

次も西高の大先輩、山内壮夫先生の作品です。

次もまたまた西高の大先輩、本田明二先生の作品です。
西高には昔々日本の彫刻界を牽引した四人の彫刻家がいるんですよ。すごかったんだろうなぁ。尊敬します。よく教科書にも載ってますね。

さて、生徒達の様子です。スケッチしてますねー。

こちらはスケッチは終了し、散策中。

野外美術館はこの辺りで終了します。昼食に続いて、美術館に移動し、テオ・ヤンセン展に行きましょう。



入場するとすぐに「ストランドビースト」がお出迎えです。
「ストランドビースト」とは、オランダ語の砂浜(Strand)と生物(Beest)を組み合わせたヤンセンによる造語です。ボディは黄色いプラスチックチューブで造形され、特徴的な脚の動きは物理工学を基盤に、コンピュータ上での綿密なシミュレーションによって生み出されているそうです。





ストランドビーストは風で動きますが、展示用の物を手で動かしてもいいとのことでしたので、やってみました。




みんな興味津々でしたね。

館内に風は吹きませんので、担当者がエアコンプレッサーでペットボトルに圧縮空気を入れ、それを動力にストランドビーストを動かしてくれました。。。ヘェ〜っていう感じでした。


最後に記念写真。ハイッチーズ。
面白かったね。これがまたいつか思い出になる。良い経験だった。