新入部員、上手いね〜。

4月16日金曜日 投稿は昨日の部活で、新入部員が描いてくれた絵の紹介です。

昨日、放課後に長い会議があり、部活につけませんでした。すると、部長から「先生、新入生が描いていきましたよ。」と報告がありました。上手に描けてますね、りんご美味そうだなぁ。じゃ、次はオレンジを頼もうかな…。

これも良い。日が暮れるのか、朝日が昇るのか、どちらにせよ良い景色だなぁ。上手いねー。管理人、マジックアワーが好きなんですよ。

マジックアワーとは、日没後や、日の出後の数十分だけ、薄明かるい状態の時間帯のことを言うんですが、綺麗だと思いませんか。何か幻想的な様子で、好きなんですよ、その時の色がさ。。。

こちらは鉛筆デッサンですね。形が上手く取れていると思います。高校一年生でこれだけ描けていれば、先行き安泰ですね。美大にでも行こうか!

この子がモデルさんですね。なかなか可愛いやつだな。

新入部員、もっともっと入って欲しいですね。去年、一昨年と、数人ずつ部員が入り、昔の西高美術部のようににぎやかさが戻ってきました。今年もたくさん入ると良いなぁ。

夢を描く

4月14日水曜日 投稿は今日の1年生の入学後、初めての授業より…

初めての授業では、ここ数年、ハガキサイズのケント紙に、テーマを「夢」として、好きに描いてもらっています。

綺麗な色ですね。日が昇る景色ですね。夢を見たのかな。

高校生活始まったばかりです。美術の授業では、創造的な力を磨いて欲しいですね。

それでは、夢に向かって、頑張っていきましょう。

アトリウム展

4月13日火曜日 投稿は昨日設営をした、美術部のアトリウム展の様子です。

美術部のアトリウム展とは、前年度美術部員が制作した作品を、新入生歓迎のために、本校のアトリウムに飾る展覧会のことです。

今年度は、昨年度からコロナ禍が続いているため、大会がいくつか中止になり、展示する作品が少ないですが、日頃から描いていた小作品を多く展示しました。

こちらの右3点は、部員同士の合作です。なかなか見応えありますよ。

個々の作品のアップは、また今度にします。お楽しみに…。

東京幻想 ? ? ?

4月11日日曜日 投稿は、先日、本屋で出会ったあるイラストレーターの本から。

こちら、「東京幻想 作品集」という、イラスト本です。表紙の絵、綺麗ですね。管理人、初めてこの本に出会いました。本屋で立ち読みをした後、気になってネットで購入しました。

中身をあまり出すわけにはいかないので、気になる人は購入してください。

さて、こちら、どうやら「東京幻想」という名の、イラストレーターのようですね。東京の風景写真をPhotoshopで加工し、幻想的なイラストに仕上げています。次々と荒廃した東京の様子が綺麗に仕上げられています。

ついでに裏表紙も載せておきますか。

裏表紙も綺麗ですね。

さて、管理人、あまり知らなかったので、本を購入した時はなんとも思いませんでしたが、ネットで検索すると、「東京幻想」「パクリ」…と出てきます。10年ほど前から活動されていますが、パクりと呼ばれるのは、いくつかの作品について、ある写真家の写真を無断で使用し、それに加工を加えて発表したとのことでした。

いけませんね。せっかく有能な腕を持ちながら、パクるというのはいけません。反省ですね。(…相手に謝罪をしたような記事は出ていました。)

ただ、綺麗な作品を作成する能力は素晴らしいです。内の美術部員のみんな、綺麗な作品を参考にしてください。

海洋堂の作品

4月10日土曜日 とうとうブログが正式に治りました。いや〜、管理人のミスで長らくほぼ閉鎖状態でした。新入部員も入るのに、マズイと思い、必死に修復をしました〜。。。

さて、投稿は、管理人の趣味から。。。

今春休み、管理人の長期休みルーティーン「大学訪問」に出ました。今回は四国を訪れました。そこで、思わぬ列車に遭遇しましたので、まずはこちらから。

こちら、JR四国とフィギュアの造形企画製作、販売を行う株式会社「海洋堂」がタッグを組み、ホビートレインという実際に走っている列車を運行させています。

ちょと笑っちゃいますよね。列車内はあたたかい空気に包まれ、快適でした。さすが、海洋堂!

こちらのホビートレインは、鉄道模型「Nゲージ」の展示でした。ん〜、いいねー。管理人、Nゲージ大好きなんですよ。本校の学校祭で鉄道研究部が展示するNゲージにも、いつもワクワクしています。

さて、続いて、四国周遊で出会ったのは…

こちらは、高知県高岡郡四万十町、JR窪川駅を出てすぐそばにある、四万十町役場にある1階ロビーの様子です。なんと、新世紀エヴァンゲリオン初号機ではありませんか。このフィギュアを制作しているのが、先程のホビートレインでお馴染みの海洋堂です。

どうやら、エヴァの映画を記念して、それからそもそも論、海洋堂が手掛けるフィギュアの聖地「海洋堂 ホビー館 四万十」がこの地区にはありますからね。納得です。

皆さん、知っていますか? 海洋堂を…

受験生

2月11日木曜日 本日は建国記念の日で、休みです。投稿は、連日受験のためにデッサンの練習をしている3年生、レイアの様子。

これは先輩のデッサンを模写して鉛筆のタッチを確認したものですね。

人生初の石膏デッサン。ヘルメスを描いたな。似てね〜か。。。許す。。。勉強中だからな。形はしっかり描くんだぜ。

楕円は丁寧に描くべし!

面の理解をしようか。

受験に手は最重要のモチーフ。

去年の金沢美術工芸大の過去問

牛骨、カッコいいなぁ。伝わるかな?

青年マルス、できたかな。。。ちょい、太ったかな。

まだまだ練習の必要ありだな。受験まで、まだまだ伸びる。頑張ってこー!

美しいデザインとは。。。

1月31日日曜日 投稿は美しいデザインの話。

今朝、いつものようにコーヒーをいれようとしたところ、陶器でできたコーヒードリッパーを落として割ってしまいました。振り返るとコーヒードリッパーを割るのもかれこれ4度ほど。。。どうしてドリッパーばかり割るのか、自問自答ですね。

ということで、ドリッパーを購入しに近所のホームセンターに向かいました。あらまぁ、ドリッパーはいくつかありましたが、どれもプラスチックです。陶器のドリッパーは1種類しかなく、それもひとつ穴、私は3つ穴が欲しかったんですよ。私が割ったドリッパーはカリタ社の3つ穴でしたから。

左はメリタ社のドリッパーでひとつ穴。右はカリタ社のドリッパーで3つ穴。どちらもそう違いないように見えますが、朝の忙しい時間、1秒でも早く落ちるドリッパーの方が私には都合がいいのです。

ホームセンターには欲しかったカリタ社の3つ穴、陶器のドリッパーが無かったので、イオンまで遠征です。

イオンに入っているキッチン用品の店に行きましたが、やはりカリタ社の3つ穴、陶器のドリッパーはなく、途方に暮れそうになっていたところ、彼(ステンレス円錐型ドリッパー)が目に入り、一目惚れで購入しました。美しいデザインです。

大手の会社ではありませんが、新潟県燕市にある下村企画株式会社のコーヒードリッパーです。人生、初の円錐型コーヒードリッパーの購入です。新潟県燕市ですよ、信頼の証です。私、新潟県燕市、三条市のカトラリーはとても信頼していますね。。。メイドインツバメ!

円錐型ドリッパーに合うフィルターは、同じくイオンに入っている100均のセリアにて購入しました。

さて、ようやくコーヒーがはいりました。美しいデザインとはこういうことですね。美しいものは美しい。

大学入学共通テスト

1月17日日曜日 本日は昨日に続き、大学入学共通テスト、、、2日目です。

朝から大丸藤井セントラルに必要至急の用事、授業の材料を買いに出かけました。ついでに北大の前を通ってみました。

北9条の正門前です。入試会場の看板がで〜んと立っていました。

ん、何やら書いてありました。関係者以外は試験会場の構内、および周辺への立ち入りは禁止とのこと。ということで、入口にて写メってそそくさと退散しました。

美術部レイア、マイ、それから西高生みんな、全力を出し切れますように!

続けて、セントラルに来ました。

今日は天気も良く、晴天でしたね。。。

ところで、一昨日、教材庫を点検していると、もうじき開始する版画の材料が足りないではないか。これはまずい、ということで必要至急のためセントラルにて買い物です。

気のせいか、お客さんが少なく感じます。

材料、、、それは、シルクスクリーンの枠、乳剤、インク等々です。

この子達を購入しました。。。さて、授業準備するかな。

パースをわかりやすく記載した本

1月12日火曜日 投稿はパースについて記載した本のことです。少し前、とある本屋にて、美術ゆかりの本、イラストやデザインも含め、たくさん立ち読みをしていると、良い本に出会いました。

上の本です。吉田誠治さんという作家さんの作品集です。一見普通のイラスト集かなと思いましたが、パースのことをわか〜りやすく記載されていて、目から鱗でしたね。上の写真は、その時忘れないように写メったものです。

その時は持ち合わせがなく、今日コーチャンフォーにてようやく購入することができました。

買ってきました。どれどれ…。

中身をあまり出すとまずいでしょうから、イラストはこれくらいにしますね。イラストより管理人はパースの説明に惹かれたんです。

一点透視の話題。。。

二点透視の話題。。。

アイレベルの話題。これはわかりやすい!

三点透視の話題もなかなかだ。

生徒にパースを説明するときって、こちらは当たり前のことなので頭でわかっているんですが、いざ説明するとなるとちょいややこしい。それがこの本は簡単に説明してくれています。

今までパースについての本はたくさん見てきましたが、どれも難しく説明して、堅苦しいものばかりでした。。。パースを簡単に理解するなら、これが一番良いかもしれない。

んー、今日は良い本に出会えたな。

去年の陶芸絵付け

1月11日月曜日 成人の日、祝日です。投稿は、またしても去年のこと。10月24日土曜日、PTA芸術サークル「陶芸絵付け」の回です。恒例の回ですが、今年も、コロナ禍ではありますが、黒羽先生にお越しいただきました。

さて、黒羽先生のご挨拶からですが、ちなみに黒羽先生は西高出身で、西高生にとっては先輩、OBですね。

西高卒業後、武蔵野美術大学に進み、陶芸を学ばれ、その後本格的に陶芸の道に進み、絵付けの技術を磨き、現在は陶芸絵付け作家として、黒羽陶工房を設立し、日々制作に励まれ、製品を販売されています。製品は札幌スタイル認証製品で、札幌市内認定のショップにて購入ができます。

さて、制作が始まりました。何を描こうか、、、一番苦労するところですね。

皆さん、本当に個性ある作品で良いですね!管理人が言うのも何ですが、、、皆さん、センスありありです。

今年も黒羽先生のおかげで、楽しく陶芸絵付け作品を制作することができました。ありがとうございました。上は管理人の作品です。酒器セットになります。徳利1個と盃2個、右の徳利には桜の枝、桜の花を描き、真ん中の盃には桜の花びらが散っていく様子、左の盃には桜の花びらが地に積もっていく様子を描きました。