ベネチアンガラス

11月29日日曜日、今日は休みですね。。。ブログをしばらくしていなかったので(夏から)、ネタがたくさんあります。

ので、今回はPTA芸術サークルの様子です。9月26日土曜日に実施した「ベネチアンガラス」の回を紹介します。

今回、講師としてお越しくださったのは、札幌市内でベネチアンガラスの教室ならびに販売もしているM’s craft market エムズ クラフト マーケットの阿部さんです。よろしくお願いします。

まずは、作り方ですね。土台になる透明なガラス板に色付きのガラスビーズを乗せていきます。

かなり細かい作業なので、皆さん黙り込んでいましたね。カニの身をとるような静けさでした。

↓最後に、管理人の作品です。で、、、この後、熱をかけてガラスを溶かして完成させるようです。その工程は、講師の先生に行ってもらいます。

映える作品ができました。楽しかったですね。

↓これが熱をかけた後です。。。完成です。

ブルーピリオド

11月23日月曜日、今日は勤労感謝の日で、休みです。ブログは久しぶりです。。。読んでいてくれた人、すいません。なるべく続けてアップします。たぶん。。。

さて、管理人、「ブルーピリオド」という漫画を生徒から教えてもらいました。高校生が美術大学を目指し、猛烈に頑張り、入学するとの話。興味がありましたが、日常の雑務に追われ、読んでいませんでした。

1巻から7巻まで購入しました。8巻も出ているそうです。

ひとまず1巻、2巻を読みました。主人公は勉強もまずまずできるが、ちょっとヤンチャな高校2年生の矢口八虎。美術の授業で描いた絵から、美術に興味を持ち、青春を美術に捧げ、美術大学を目覚す話。一心不乱に美術道に入っていく物語ですね。

作者は山口つばささん。ウィキらせてもらいました。東京都出身、都立芸術高校→東京芸術大学卒業でした。ブルーピリオドは、どうやら作者の実話が満載の漫画になりますね。内容はまさしく管理人も経験してきた話がたっぷりで、「そうそう、わかるわかる!」「その教え方、自分も習ったよ!」と、納得できるものですね。

この漫画を読んでいると郷愁の念にかられました。「あー、懐かしいなぁ…」、実にリアルで昔を思い出しました。

さて、西高美術部員、そして美術選択者、「好きこそものの上手なれ」、好きなことを精一杯突き詰めよう。

”医者になりたい”それはいいことだね。

“検事になりたい”それもいいね。

“北大に行きたい”それももちろんいい。

好きなことをすること、それが自分らしくいれるよ。きっと素敵な未来が待ってるぜぃ! 美術好きな人、美術大学に行くのもいいぜ。

短い夏休み

8月10日月曜日 今日は山の日、管理人は大学生の頃、山に登っていました。。。山に感謝の日? 今日? ?

さて、今年はコロナのため、短い夏休みです。高文連支部大会がない、合宿もない、なんとも不思議な夏休みです。

上の写真は昨日の様子です。1年生、2年生で7人。3年生は2人いますが、すでに受験勉強をしています。自分の将来がかかりますからね、頑張って欲しいですね。

明後日からは学校閉庁日が3日間続きます。その後は土日で、翌週月曜日は夏休み明け、始業日です。本当に短い夏休みです。さぁ、良い作品を制作しようか。

画材買い出し

7月23日木曜日 海の日。今日から4連休です。1年生は残念ながら朝から昼までは模試。2年生は朝から昼まで高文連作品の制作を進めました。

昼から1、2年生とも、札幌市内へ繰り出し、管理人と合流し、大丸藤井セントラルさんにて、画材の買い出しをしました。

今日の撮影ではなく、イメージです。

毎年、5月のGWに部員全員でセントラルさんに出向き、画材を購入させていただいています。今年はコロナ禍のため、遅くなりましたが今日の実施となりました。

今日の撮影ではなく、イメージです。

学校生活の中では、管理人、および部長で必要な基本的な画材は定期的に購入していますが、個人的に「これがあったらいいなぁ」という画材は今日のような部員全員での買い出しにて購入しています。

今日の撮影ではなく、イメージです。

画材購入後、皆で地下にある、茶房アトリエにてパフェでも食べよう! としていましたが、残念ながらclosedでしたね。。。あ〜パフェ食べたかったねぇ、管理人が。。。

さて、連休開けたら、引き続き高文連作品の制作に励もうか。

アトリウム展 終了

711日土曜日、投稿は昨日で終了した美術部「アトリウム展」の作品紹介です。

先日、展覧の紹介はしましたので、今回は展示作品をギャラリーにて紹介します。

いかがでしたか。そうそう、1点だけ、美術部OBの作品も展示しました。懐かしい作品です。作者は既にクリエイターとして仕事をしていますが、高校生の頃から絵を描くことが好きでしたね。素晴らしい生徒でしたよ。

「好きこそものの上手なれ」、管理人が一番好きな言葉です。好きだからこそ、やるんです。やれるんです。

さて、現役美術部員も、来週から高文連の作品に取り掛かろう〜。頑張ってこ〜。

と、西高生で部活を迷っている人、みんな美術部においで、きっと良いことあるから。

美術室、コロナ対応

5月29日金曜日 いよいよ来週月曜日から学校が再開です。それに向け、美術室もコロナ対応です。

扉を開けると、いつもとは違う机の配置が目に飛び込んでくる。

まぁ、こんな感じですね。「新しい生活様式」に則り、管理人も考えましたが、部屋の大きさや、物品の数には限界があります。ので、こんな感じです。

石膏さん達に協力してもらい、着席してもらうと、

こんな感じです。今までの美術室での授業はお互いに向かい合わせで、少しは話をしながらの授業でしたが、、、それはもうできません。ので、皆が一斉に前を向き、おしゃべりなしの、シーんとした授業になりそうですね。考えただけで、ゾッとしますが、致し方ありません。当面、これでいきましょう。

さぁ、来週から授業だぁ!

びじゅ、つぶ子 。。。

5月26日火曜日 いよいよ来週から学校が再開されるとのこと。投稿は、美術室の前に置かれた像からの話。

まぁ、年がら年中こんな感じで置かれていますが、美術部の看板を取ると、

その下には、もう一枚、美術部からのお知らせがあり、それを外すと、

こんな感じのお姿です。

この像の作者は、西高7期、鈴木吾郎さんです。鈴木さんは、西高卒業後、大学に進まれ、その後、北海道の美術教員としてご活躍され、西高でもご勤務されました。専門は彫刻です。

美術室前は少し暗いので、明るいところで見てみましょう。

目は今時のパッチリまなこですね。

制作年は1979年、、、管理人、6歳の頃ですね。古いなぁ。。。

ちなみにこの作品は彫刻ですが、意外に軽いんです。おそらく塑像をシリコンか石膏か何かで型取り、FRPを流して型抜きしたのだろうと思われます。

どんな作品にはもタイトルがあります。どうやらこの作品は「子どもの情景・夏」と言うタイトルなんですね。

まぁ、うちの部員は昔からこの像のことを、『びじゅ、つぶ子』と呼び、「つぶ子、つぶ子」と連呼していましたね。まぁ、いいか、つぶ子で。。。鈴木先生、すいませ〜ん。。。

謎解きかよ。。。

5月23日土曜日 北海道の緊急事態宣言も解除が見えてきた今日この頃です。

さて、ここ数日、国が出した、「新しい生活様式」の実践例という提案を、紙面やネットでよく目にします。

管理人は美術教員ですので、中段あたりのイラストが気になりました。いわゆるユニバーサルデザインのサインと言われるものです。ユニバーサルサインと呼ぶこともありますね。これは、単純明快、どのような状況を問わず、誰にでも見てすぐに分かるものでなければなりません。授業でも、その点を強く強調します。

さて、このイラストを拡大します。

この羅列から瞬時に何を意味するか、答えられますか?まるで流行りの“謎解き”ですね。

左から3番目はまるで「ルビンの壺」です。左から5番目はマジですぐにはわかりませんでした。6番目は応援かな、「みんなで頑張ろー」ってか。。。違うか。。。

ルビンの壺のイメージ wikipより

では、「正解を見ていきましょーう」

はぁー。。。へぇー。。。

でも、正しくはこうっすよね。

なにはともあれ、まずはコロナ感染症の収束を願い、「新しい生活様式」を実践しましょうよ。

倉庫の片付けしてたら。。。

5月18日月曜日 コロナ休業も慣れきっている今日は、倉庫の片付けを少ししました。

そしたら、出るわ出るわ、昔の作品が。。。授業のもあれば、部活のもある。せっかくなので、一部だけ紹介。

これは最近だな。授業のだな。FUTUREをテーマに絵を描いたんだよな、覚えてるよ。作者、元気かーい。

これはかなり古い。こちらも授業作品でリトグラフだな。心臓を機械仕掛けで縛られている様子だな。意味あるんだよな、この絵。作者、覚えてるよ。元気かなー、

これは、なんかいつのまにか転がっていた。作者は美術部OB、Marieさんだな。点描ですよ、細かいんだよな、これがさ。ほんと絵が上手い子だったな。

管理人が日本画やろうって言ったものだから、美術部で時間作って描いたなぁ。覚えてるよ。これ、美術部OB、YURIのだな。

こっちは、YUTAのだな。

これから下は、道展スモールコスモスという、公募展に出した作品ですね。結構古いな。全部油彩です。SMサイズといって小さなキャンバスなんです。この作品はNAGIのだな。

これはHIROMUくんの作品。上下の向きはこれで良いとのこと。

これはSATOKENの。結構リアル。

これ、、、誰んだか、、、おーい作者、誰だ?ゴメン、思い出せない。一生の不覚。。すまん。

これは、おそらくKAIZAWAかな?

いや〜、たくさん出てきます。絵って捨てられないんですよね。まぁ、朽ちるまで置いておくか。

鬼滅の刃、おそるべし

5月14日木曜日 投稿は昨夕の話題。昨夕、コーチャンフォーに部活の油絵具を探しに行きました。夏の大会はあるだろうから、今、学校は休業ですが、部員には自宅で少しでも進めてもらおうと思い、足りない絵具を買いに行きました。(大丸藤井セントラルはコロナ休業です。)

油絵具は無事に購入できました。と、せっかくだから美術書籍も見に行き、衝動買いしてしまいました。

中身を立ち読みしたんですが、絵具を科学的に解説してあり、マニアにはたまらん内容でした。。。立ち読みもなんなので購入しました。

さて、ここからが今回の投稿の本題。何故か、コーチャンフォーが混雑している。密だ、強烈な密だ。何やら人が集まっている。

これが理由でした。管理人は残念ながら、「鬼滅の刃」に乗り遅れてしまい、内容はチンプンカンプンでございます。鬼退治の話?、誰が誰を退治するの?、、、まぁ、こんな有様ですが、世間では「鬼滅」といえば、流行の先端をいく漫画ですね。その新刊が発売された模様です。だから、こんなことになっていたのかぁ、納得。。。

休業中に「鬼滅」全巻一気読みするかなぁ。

綺麗な夕日でした。一日でも早く平穏な日がきますように。。。