美術部へ行こう!

6月22日月曜日 今日から、いつも通りの西高の時間割が開始です。朝は8時25分登校、50分授業です。ただ〜し、いつも通りとは少し違いますね。な、な、なんと、月曜日も金曜日も、7時間授業なり。トホホですね。コロナでずーと休校だったからね、致し方ないか。

今日から放課後は毎日16時以降です。おそらく16時半頃から部活動は始まりますので、新一年生諸君、皆さんを待ってます!(^。^)

そうそう、、、うちの美術部、1年生のフロアになんとチラシのひとつも置いていなく、、、って、おい、忘れてたんかい!

今日の放課後遅くには置きますので、手に取ってください。明日の朝には必ずあります。たぶん。。。

まもなく部活動再開

69日火曜日 投稿は、部活動の話題。

来週月曜日から、部活動が再開です。管理人はもちろん美術部です。2、3年生部員が、1年生の勧誘にポスターを描いてくれましたが、ようやく日の目を見ています。階段に貼られていますが、どうも中央階段は各団体が混在しており、よくわからない状態。なので、東側階段の様子をどうぞ。

美術に興味のある人、そこの君、待ってます。

高校3年間で、何かをやり遂げませんか。。。勉強だけが全てじゃないよ。人生、長いからね。。。

美術部は、自分の好きな絵を描いたり、作ったり、そして、描いた絵や作品を大会に出して、皆で評価しあったり、評価を受けたり、充実した3年間を送れます。

ここが、部室です。といっても通称「部室」ですが、本当の名前は工芸室という教室です。

歴代の美術部員、皆、頑張ってくれました。青春してましたね。先輩の作品、けっこう残っているので、参考になりますね。

美術部は、とりあえず、毎日、放課後、教室は開いていて、入れ替わり立ち代わり、誰かかしら出入りしています。月曜日から金曜日、個人の都合(塾、習い事、通院、兼部など)を優先しながら、作業ができる日に、18時ごろまで活動を頑張っています。土曜日、日曜日は基本的にはお休みです。(^^) 大会が近い日、年に数日くらいかな、実施する日もあることはあります。少ない、ですが。。。

絵を描くことや、作ることだけするのではなく、部員でお出かけしたり、パーティーしたり、、、今年は残念ながら、学校祭はありませんが、例年なら学校祭のために部員総出で大きな絵を描いたり、冬には、札幌雪まつり会場にて、雪像を作ることもありますね。

3年間、あなたが西高で、何かをやり遂げたっていう『証』を残しませんか。美術部は、あなたを待ってまぁーす。

あっ、そうそう、歴代の美術部員、進学についても、なかなかの好成績ですよ。。。

あと、活動の中で、美術、デザインに目覚め、卒業後は、美術大学に進学する生徒も数多くいました。美術大学を出た後は、皆、デザイナーになっていますね。

あなたの選択で大きく変わる、人生。部活動はしっかり、じっくり選びましょう。

二枚の絵

4月24日金曜日 コロナの影響で休業中の学校ですが、管理人も学校に出て勤務したり、在宅で勤務したりと、不思議な日常生活を送っています。

さて、今回の投稿は、「二枚の絵」の紹介です。「一枚の絵」という美術冊子がありますが、まったく関係はありません、、、。

まずはじめに紹介するのは、美術部OB、NANAの作品です。サイズはF6、油彩です。女の子が水辺で横になっている一場面ですが、可愛らしさが溢れるタッチで、何かファンタジックな要素も感じられます。古い作品ですが、今も美術室の隣、いわゆる部室の壁に飾ってあります。いいんだよな〜、これ。

次の作品は、美術OB、SAIの作品。これまた古い作品ですが、これも管理人、気に入っています。サイズはB3、ペン、水彩、クレヨンその他、ミクストメディアによる作品です。中心の黒猫のドアップに目がいきますが、周囲に描かれている、細かいイラストにクスッと笑ってしまいます。笑顔にさせてくれる作品です。

今日も西高は、コロナ休業で、廊下は静まりかえっています。1日でも早くコロナが収束して欲しいですね。

美術部の課題

4月16日木曜日 投稿は、3月の休業中に出した、美術部の課題についてです。すでにこのブログで紹介してきましたが、ハンドルネーム環の作品を紹介します。

サイズはSM(サムホール版)。木製パネル、ケント紙水張りで、アクリルでの着色です。たぶんアクリル。実は休校に入ってしまったので、直接本人に確認していませんが、おそらくアクリルでしょう。

本人は音楽も好きで、軽音楽部に入り、美術部と兼部をしています。作品の登場人物は自分だと思います。背景にはレンガを敷き詰め、MUSICの文字、スピーカー、ギター(ベースかも)、そして人物がバランスよく入っていて、高校生らしい絵画で、雰囲気が良いですね。

こういったイラストも美術部では歓迎しますよ。好きなものを描く。これ、大事!

学生の頃、鈴木英人さんというイラストレーターが描く絵が好きでした。単純明快なイラストで、いつかこんな絵が描けたらなぁ、と思っていました。

車や舟(ヨット)がモチーフになり、彩度の高い鮮やかな赤、青、緑、黄、と心が弾むような感じがして好きでしたね。ちょっと真似して描いてみるかなぁ。

部員の皆も、好きな絵を描いて良いんだぞ!

美術部、新入部員募集

4月15日水曜日 コロナ休業ですが、新一年生が見てくれていることを期待して、投稿します。以下は部員が新入部員募集のため、廊下掲示用に描いてくれたものです。

では、どうぞよろしく!

美術部の活動は、とりあえず美術室は毎日開いていて、18時まで活動時間としています。が、個人の都合に合わせて活動日、活動時間はまちまちです。

高校生活を送る上で、何かしらの部活には所属した方が良いですよ。3年間、勉強だけではなく、友達を作ることや、大会に出場して作品を発表すること、それから合宿や大会で寝食共にすることは良い思い出になりますよ。自分が高校生活をした証(あかし)を残すことの大切さって、今はよくわからないでしょうが、年を重ねると分かる時がきます。たぶん。。。

美術部員一同、あなたを待っています。上手いとか下手とかはそんなに関係ないですよ。自分が好きなことをする、好きなように描く、好きなように作る、これって自己表現の最たるものです。

コロナ休業が明けたら、是非、美術部へ見学に来てください。待ってまーす!

2019AW 美術部 U21道展出品

4月13日月曜日 投稿は冬に実施された美術部の大会「U21道展」の出品についてです。

期日は2020年1月31日金曜日から2月2日日曜日の開催でした。この大会のため、美術部は秋頃から制作を始め、なんとか間に合わせた感じでしょうか。

会場 札幌市民ギャラリー

会場はお馴染みの、札幌市民ギャラリーです。ここに800点ほどの作品が集まることになります。道内の21歳以下の学生の大会ですが、主には高校生の作品が圧倒的に多いですね。

画面中央 U21大賞 札幌平岸高校の生徒作品

今回は上の画面中央の作品が大賞に輝きました。アートを存分に発揮した作品で、力強さを感じました。良い作品でしたね。

おっと、、、こんなところに、、、中央にある絵は西高美術部OGのヒロノさんの作品だ。サイズは小さいけど、相変わらず上手い!今は大学生だけど、高校生の時に全国大会に出場するほどの腕前でした。懐かしいなぁ。。。

それでは、ここから下は、今回出品した西高美術部員を紹介。

まずはレイア。モチーフは電柱。マチエールをしっかり作り、画面が玄人化している。審査員に強く印象が残り、優秀賞受賞に至りました。おめでとう。

続いて、マイ。なんと言っても色が良い!独特の感性を持っていて、色彩感覚が素晴らしい!この色彩感覚が審査員にも通じました。奨励賞をいただきました。おめでとう。

次は、ハンドルネーム環。写実を追求していく姿勢が垣間見られます。オムライスのテカリ感は秀逸だね。

次は、ハンドルネーム太郎。おたる潮まつりにて、花火の上がった一場面を描いています。花火の光り具合、充満する煙がよく伝わります。

次は、ハンドルネームbarrel。夕焼けに染まる自宅近所。日の入りの瞬間の美しさを上手く伝えてますね。癒される〜。

最後の登場は、ハンドルネームすけざえもん。作品は切り絵です。近づいて見るとその超絶さが分かりますよ。切り絵の奥深さを感じますね。頑張った結果、奨励賞がついてきました。良かった良かった。

みんな、お疲れ様でした。良い経験でしたね。賞に入った3名は素晴らしいと思いますが、賞に入るためにやっているわけではないので、あくまでも、好きなことをして、、、の延長線上に賞がついてくる、と思って欲しいですね。

好きこそものの上手なれ! ってか。。。

学校再開2日目、まだまだコロナの影響

4月9日木曜日 投稿は再開した学校のこと。しかし、まぁコロナが猛威を奮っています。

今日は授業も部活もなく、事務仕事しかありませんでした。そんな朝、一枚の絵が北海道銀行から帰ってきました。定期的に美術部の作品を北海道銀行宮の森パーソナル支店に貸し出して、飾ってもらっています。その絵がこちら↓

作者 マイ  

サイズ F6号 油彩 

制作 2019年10月  

題名 おおきくなあれ

作者談  3原色(透明色の強いシアン、マゼンダ、イエロー)と白と黒の5色からどれだけカラフルに出来るんだろう、と楽しんで描きました。幼少期の写真から、“この絵を描こう” と思い、この構図、色彩にしました。

マイの絵、先生、なかなかいいなぁと思っています。単にスナップ写真を写したのではなく、色合いを工夫し、想いののった絵になっていて、ノスタルジックを感じますね。NICEです。今年は最後の高文連、いい絵が描けることを願っていま〜す。  

ʅ(◞‿◟)ʃ 早くコロナ収束しないかなぁ。。。

美術教室

学校再開

4月8日水曜日 本日より学校が再開されました。始業式、入学式が実施されましたが、コロナの影響で、厳戒態勢の一日でした。

特にこれといって今日の校内での出来事の写真は撮らずでしたので、唯一撮った写真の紹介です。

サイズSM ペン、水彩

美術部、レイアの作品です。まぁ、よくも細いペンで上手に描くものだ。なかなかファンタジックな作品でレイアらしさが出て良いですね。ペンと水彩で描かれていますが、サイズはサムホール版(SM)といわれるものです。ハガキサイズより大きいですが、B5サイズよりは小さい感じです。

見た瞬間は、画家の出水ポスカさんの雰囲気もあり、管理人も好きな画家なので、じっくり見入ってしまいました。

「好きこそものの上手なれ」 好きなら、とことんやるがいい。きっともっと上手くなるよ。

ちなみに出水ポスカさんの作品はこんな感じです。

高文連美術全道大会 最終日

10月4日金曜日 投稿は高文連美術全道大会の最終日の様子です。

閉会式の開会。

今大会で最も優秀だった作品を制作した生徒は来年の全国大会、通称「総文祭」に出場します。他校の生徒ではありますが、”みんなよく頑張ったね。おめでとう” “良い作品でした。”

来年の全道大会は十勝支部の開催のようです。当番校は帯広三条高校です。

ちなみに、2年後の開催は石狩支部です。で、で、で、なんと当番校は、札幌西高です。あらっ、、、準備しなきゃいかんな。部員諸君、頑張ってね。

昨日制作した風車のインスタレーションを当番校がドローンで撮影してくれました。その様子が会場で映し出されました。

まもなく作品の搬出です。最後にもう一度見ておきました。

片付けも終了。さぁ、帰ろう。

なんか不穏な動きが。。。

なんと、乗車して帰るはずのバスが、ぬかるみにはまり、動けない模様。全員、退避です。

帰りにまさかの事態。

またまた会場に戻り、、、退屈しのぎです。

まぁ、とは言っても、30分もしないうちに我々西高は帰ることができました。よかった、よかった。

今大会で部員は何かを得てくれたであろうか? 成長しろよー!

高文連美術全道大会 室蘭大会

10月3日木曜日 投稿は昨日から来ている、伊達市にて行われる、第53回全道高等学校美術展・研究大会 室蘭大会の様子です。今日が大会初日です。

今大会での宿泊先は、「きたゆざわ森のソラニワ」でした。なかなか良いですよー。

昨日のブログでも紹介しましたが、会場は、作品展示場所が伊達市総合体育館、開閉会式場がたて歴史の杜カルチャーセンターです。

記念にハイッチーズ。

ここで、研修が行われました。研修は、まずは風車作り。

材料は薄い金属板でできた風車の本体に、シールタイプの色紙を貼り付けていきます。本校の生徒は空色をイメージして作るよう要請があり、青を基調にした色合いで作りました。

作品展示の様子です。力作揃いですね。みんな凄い!

マイの作品もありました。

よし! 良いだろう!

先ほどの研修で制作した風車を外に展示します。みんなで展示して、インスタレーションです。

はいっ、西高の作品だぁ! 良い出来…。

風もまずまず吹いていたので、風車がよく回っていました。

楽しかったね。良い思い出ができました。

明日が最終日。