美術部夏合宿 スケッチ

8月5日月曜日 投稿は昨日まで実施した美術部夏合宿のスケッチ、管理人のものを紹介。

美術部の合宿ですからね、部員ももちろん描いてきましたよ。

左から、幸福駅、六花の森、中札内美術村、ばんえい十勝帯広競馬場 です。

合宿初日に訪れた「幸福駅」での一枚です。昼に乗ったタクシーの運転手によると「2、3年前に建て替えたよ」とのこと。そう言えば前回見たときより新しく、貼られた切符も少し違うような…。 まぁ、でもご利益は変わらずありそうだ。

次は合宿2日目の最初に訪れた「六花の森」のスケッチ。残念ながらあまり時間が無く着色までは至らずです。色つけたかったなぁ。緑豊かで川が流れ、奥に小屋がある、まぁなんと理想的な風景だ。

次は合宿2日目の昼に訪れた「中札内美術村」で昼食をとったレストラン「ポロシリ」です。趣のある建物で、森の中にマッチしていましたね。

最後は合宿3日目に訪れた「ばんえい十勝 帯広競馬場」です。最初はお客さんも閑散としていましたが、あっという間にわんさか人がやって来て、随分と盛り上がりました。盛り上がるちょい前の観客席の様子です。

やっぱりいいなぁ、外で描くって。

授業や部活にて、美術室では写真を見ながら描く光景をよく見かけますが、本物を前にスケッチするのは空気感を感じることができて、描きやすいですね。いいなぁ…。

みんな描けたかな、西高美術部の校外展「西美展」で飾ろうかな。

北海道近代美術館、東山魁夷展鑑賞

7月28日日曜日、本日2度目の投稿。昨日の話ですが、PTA芸術サークルの皆様と北海道近代美術館へ「東山魁夷展」を鑑賞してきました。その後、ランチもご一緒しましたよ。

管理人は学生の頃、日本画研究室に所属していましたが、東山魁夷先生は憧れの画家でした。綺麗ですよねー、美しい、ビューティフル! それを北海道で見ることができるとは、嬉しいかぎりです。

中は撮影禁止です。そりゃそうですね。PTA芸術サークル会員、今回は十数名のご参加でした。多分15名くらいだったように感じました。皆さん、楽しみにしておられるようで、入る瞬間はワクワクしましたよねー。

管理人は、図録にハガキに、欲しいものは買ってしまいました。良い買い物だ。

東山魁夷先生の足元にも及びませんが、今後も精進していこうと思った今回の鑑賞会でした。サークルの皆さま、ありがとうございました。

レザークラフト打ち合わせ

7月6日土曜日 投稿はPTA芸術サークル8月開催のレザークラフトについて、講師と打ち合わせをした件です。

今回も講師をお引き受けいただくのは、札幌市内でレザークラフトを制作し、ワークショップをなども開く、レザークラフトLuna Peridot運営している髙田さんです。

昨年はがま口財布を作りましたので、今年は皮革を縫うのではなく、バネホックで留めたり、レザーに専用の器具で模様をつけたり、色をつけたりするモノを作りましょう、ということで決定。

制作するのは左側のカードケースにしました。

写真は模様がついたり、色がついたりしていませんが、実際は模様を打ち付け、色もつきます。コバの処理も教えていただけます。

バネホックを留める器具です。これを幾らかは購入することにしました。

これが打ち付ける器具ではありませんが、こんな感じの器具です。

色がつくとこんな感じになります。染色ですね。

バネホックにも種類があるようです。

講師との打ち合わせ後すぐに街に出て買い出し。レザークラフト用品の問屋さん、麻生商店に行きました。

色々購入する予定でしたが、数が揃わず注文にしました。数日後にはなんとかなるようです。

8月のサークルもたのしみですね。

陶芸絵付け

6月23日日曜日 投稿は昨日の西高芸術サークルより陶芸絵付けの様子を紹介します。

今年も毎年お世話になっている西高出身の黒羽先生にお越しいただきました。黒羽先生はご自身で黒羽工房を立ち上げ、日々陶芸作品制作に取り組み、その成果が認められ、札幌スタイルの認証を受け、市内にて陶芸作品を販売されています。トレードマークのうさぎを見かけたら是非どうぞ。

まずは黒羽先生より絵付けの基礎知識を学びました。管理人もメモを取ったりなんかして。。。

それではお待たせしました。絵付けのスタートです。

皆さん一斉に取りかかりました。ベテランから今回が初参加の方まで、それぞれ思い思いに描き出しました。

皆さん真剣です。が、管理人も負けてはいられません、ようやくアイディアを描き出し、スタートした頃です。

1時間ちょい経ったかな。まずまず完成し始めてきました。

管理人もうなるほど、皆さんそれぞれ個性があって良い出来です。

最後に管理人の作品。イワシの群れを描いてみました。この器にイワシの甘露煮なんか入れたりしてみたいと思います。

今年も黒羽先生ありがとうございました。

皆さん、楽しかったですね。

演劇鑑賞

6月15日土曜日 投稿は演劇鑑賞の様子です。

今日夕方、第13回さっぽろ高校生演劇合同WSに出かけました。現在西高3年生で、芸術大学を目指す生徒よりチケットを購入しましたので、見に行くことにしました。その生徒は演劇部で活動していることもあり、この催し事に裏方として参加したようです。

場所は、北翔大学北方圏学術情報センターで開催でした。地下鉄円山公園駅から徒歩圏内にありました。写真は北翔大学のサイトより引用しました。

演題は「サンチョパンサのバカ」 管理人の頭の中は????、サンチョパンサって何???

残念ながら現場での撮影はNGでしょうから、もちろん撮影していません。

さて、感想ですが、高校生でこのようなストーリーを考え、演じることができるんだな、と感心しました。内容はネタバレになるので書きませんが、ざっくり言うと「人生に、やり直しという言葉はありません。」のようなことですかね。

明日16日日曜日 13時からの公演もあります。当日券もあるようですので、気になる人は是非どうぞ。

澤田展人 「ンブフルの丘」

6月9日日曜日 投稿はお世話になった先生、澤田展人さん著書「ンブフルの丘」出版の話です。

以前もこのブログにて紹介しましたが、管理人もこの本に関わりました。装丁をさせていただきました。既に4月下旬に北海道新聞社より出版されていますが、皆様にも是非手にとっていただきたく、改めて紹介します。

昨日は街に出る機会があったので、紀伊國屋書店さんに行きました。

日本文学のコーナーに澤田展人著 「ンブフルの丘」はありました。

管理人、人生で初めて、書店に、しかも平積みされるような位置に装丁した本が置かれなんて夢にも思っていなかったです。

お仕事として、プロとして装丁の業務に携わっている皆さまを尊敬します。自分の好きなように描くのと違い、本の内容、著者や出版社のご意見、そして本の帯や背表紙、タイトルの文字体、色など、様々な要素を受け入れ仕上げるには苦労がいることがわかりました。管理人の人生の中でとても貴重な体験で勉強になりました。またご縁があれば挑戦したく思います。

最後に、澤田展人「ンブフルの丘」の説明を載せておきます。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店さんサイトより以下引用

交通事故で同乗者の女性を死なせ、厭世的に生きる亮次。幼少時に母親から虐待を受け、感情を制御できない恭介。「生きづらさ」を抱える男たちの人生は交差し、混じり合い、そして引きつけ合う。私たちの心を強く打ち、激しく揺さぶり、やがて静かな余韻を残す挫折と再生の物語がここに。第52回北海道新聞文学賞受賞作。

第34回北の日本画展

6月8日土曜日 本日2度目の投稿です。

ただ今、管理人も出品している北の日本画展に来ました。というか当番です。大丸藤井セントラル7階スカイホールです。

朝からたくさんの方にご来場いただいています。ありがとうございます。

中央の絵が管理人の絵です。

タイトル「魔女の日」

会期は明日6月9日日曜日、17時までです。どうぞよろしくお願いいたします。

制作終了

6月1日土曜日 投稿は管理人の制作風景です。

今日は8時から16時まで、ちょいちょい休みながら、しばらく描いている北の日本画展出品用の作品をようやく終了させました。

今日は、顔彩、水干、染料で描いては、ブラシをかけ、描いてはブラシをかけの繰り返し。。。疲れましたが、ここで終わることにしました。

白さが欲しいところはチタンでいきました。けっこういい感じ。

終了直後の様子。散らかしたな。。。片付けるとするか。

明日、運送屋さんに持っていってもらいます。

6月3日月曜日、搬入。6月4日火曜日から6月9日日曜日までの会期です。どうぞよろしくお願いいたします。

北の日本画展に向けて制作

5月26日日曜日 今日の投稿は管理人の制作風景です。

6月3日月曜搬入、会期は6月4日火曜日から9日日曜日まで、2019年度第34回北の日本画を開催します。

今日は朝からせっせとその展覧会のため、制作しています。この作品もGW前から始め、けっこう時間が経ちました。ってか平日はクタクタになって帰るので、進みません。土日が勝負ですね。

管理人は小さい絵であればいつもだいたいこんな感じ描いています。もっと小さければ机の上、もっと大きければ絵を描く専用部屋(エアブラシの部屋)で描いてます。

北の日本画展のDMです。よろしくお願いいたします。

今回の作品のスケッチです。でも、もっとたくさんありました。最終残りのスケッチです。

スケッチを元にフォトショで描いてみます。

一応プリントアウトして置いておきます。

が、その時の気分でちょい制作の画面上で変えたりしますね。

では、制作です。

この状態は2週間ほど前の写メですね。しばらく撮っていなかったので、すいません。今朝はこれより色が付いていました。木炭で下描きした後、水干、顔彩、染料で色つけしていきました。

今日は朝からアートグルーに釉薬を混ぜてといたものをブラシでぶっかけました。ちょいざらついたぼんやり感が欲しかったので…

昼からは水干や顔彩、染料で色を入れなおしました。まだまだ理想には遠いですが、進めていきますね。来週の土曜日に完成予定です。

今回の作品は、タイトルを「魔女の日」としました。今年の1月に教職員展に出品した作品の続編です。

魔女っていると思いますか? きっと雑踏に紛れて…。

UVレジンアクセサリー

5月25日土曜日 本日の投稿はPTA芸術サークルです。

毎月第4土曜日、13時から西高美術室にて、PTA芸術サークルを催しています。今回は、UVレジンアクセサリーに挑戦しました。講師には、札幌でUVレジンのお教室や各所にて活動をされている葛西有里先生をお招きいたしました。

今年度初めての作品制作です。令和初めての作品制作でもありますね。

講師の葛西先生はUVレジンの達人です。ご興味のある方は是非どうぞ。

今回はUVレジンでももっともよく制作されるアクセサリーを作ってみました。

さぁスタートです。

ちなみにUVレジンは樹脂性の透明な液体です。紫外線に当てると固まる性質があるので、アクセサリーや小物作りの材料として人気が高いアイテムのひとつなんですよ。

この青白く光るボックスがUV(紫外線)を出すUVライト(紫外線照射機)ですね。

レジンを枠に流すのですが、けっこう細かいので悪戦苦闘です。

綺麗なグラデーションです。爽やかですね。

さて、完成しました〜。撮影会です。皆さんどうぞ!

楽しかったです。管理人、人生で初めてUVレジンのアートに触れました。今後も人生初にいろいろとチャレンジしていきます。皆さんもやってみましょう。

それでは、お疲れ様でしたー。