藍染

10月2日水曜日 投稿は超久しぶりです。すいません。

内容は、明日、明後日に開かれる、高文連美術全道大会で、伊達に前日入りした様子です。

まずは、札幌を出発し、途中、中山峠を超え、洞爺湖を通り、伊達に入りました。

中山峠と言えば、あげいも…

洞爺湖に着きました。ちょい休憩。

伊達に着きました。会場はだて歴史の杜カルチャーセンターと伊達市総合体育館。今日は近くの施設、だて歴史文化ミュージアムで、藍染体験をします。

伊達市総合体育館。明日はここに飾られた作品を観に来ます。

逆光で見づらいですが、こちらが、だて歴史の杜カルチャーセンター。明日はここで開会式です。

天気良いなぁ〜。

さて、藍染体験の会場です。他校と合同の体験です。

長靴を履くのって、、、管理人は久しぶり。みんな、似合ってるぅー。

ここから下は、札幌平岡高校の先生が撮ってくれたものをいただきました。ありがとうございます。(^ ^)

札幌南高の生徒と一緒にハイチーズ。

ホテルに着いて、夕食をいただきました。

バイキングで、、、食べ過ぎました。腹、12分目です。

2年油彩「西高を描く」終了

9月10日火曜日 投稿は2年油彩画の様子です。

今日は昨日とは打って変わって、、、暑くない。良かった?良かった。油彩画「西高を描く」も終了です。2年56組の様子です。

皆、熱心に描いていました。管理人もいつもながら写真を撮るのを忘れます。授業終了間際の様子です。

みんな、なんかいいね〜。西高らしさが出てるよ。

山内先生の彫刻「家族」だ。雰囲気がでてるよ。

西高の前庭の脇道だな、とうげこうでよく通るよなここ。

ザ・西高っていう構図だ。カッコいいっす。

みなさん、お疲れさまでした。油絵はどうでしたか。幼少の頃から使い慣れた水彩絵具とは違いますよね。今後は使うことはなくなると思いますが、油絵具の使い方や、油絵の基本的な描き方は忘れないでください。生涯学習のひとつとしてまたいつか描いてみるといいですね。

2年、螺鈿工芸に入る

9月9日月曜日 投稿は2年生の課題「螺鈿工芸」に入った様子です。

管理人、ここ数年扱っている課題です。日本の伝統文化に触れる目的で制作しています。

できることなら漆で、さもなくばカシューでと思いますが、それなりの設備、時間、材料費を考えると、断念します。アクリル絵具で代用しますが、必ず螺鈿は研ぎ出して表面を仕上げます。

今日は、螺鈿をのせる箱の加工からです。箱のしまり具合の調整、および表面を軽くヤスリ、鋭利な角もとっておきます。で、その後、アクリルの黒で塗りです。

普段の様子です。今日は暑かった。

次回からは、螺鈿シートにデザインを施し、螺鈿を切っていく工程に入ります。

デザインを考えて来いよー。テーマはありきたりでオーソドックスと思われるかもしれませんが、「和」ならびに「花鳥風月」

管理人、オーソドックスが好きなんです。この課題で欧米風のデザインは、なんか違う。日本の伝統文化、伝統文様等に触れてほしい。だからテーマは「和」、「花鳥風月」

PTA芸術サークル 「アイシング」

9月3日火曜日 投稿はPTA芸術サークルの様子です。今回は、焼き菓子にクリーム状のペーストで表面を覆い、デコレーションする手法、"アイシング"を教えていただきました。講師には、スイス・ドイツ菓子工房ビーネマヤ(札幌市白石区)の菓子職人、伊藤さんに依頼しました。(^○^)今回で3度目になります。すいません、いつもありがとうございます。

今回作る参考作品です。伊藤さんが作ってくれました。ハロウィンをモチーフにしたんですね。上手い!

さて、会員の皆さんが来る前に準備にかかります。。。えー、何gでしたっけ?150gでしたっけ?

卵白(レモン果汁入り)も用意して、準備完了です!

みなさん揃いました。スタートです。まず、アイシングを入れる絞り袋をつくります。

絞り袋5本作るのにけっこう苦戦しました。

いよいよアイシングの開始です。伊藤さんのお手本を見学しましょう。

伊藤さんは簡単にやって見せてくれますが、自分でやるとなかなかどうして、綺麗にはいかないんですよ、これがまた…。

みなさんもやってみましょう!上手くできるかな。

まずは最初のモチーフ、”お化け”からアイシングしてみました。続けて、”コウモリ”にアイシングしてみましょう。

白いアイシングに食用の染料でコウモリ用に紫色に染めていきます。

こちら管理人のです、ひとまず完成。この後もまだまだ作りますよ!

“お化け”、”コウモリ”の後は思いおもいにハロウィンをモチーフにクッキーにアイシングしてみました。

みなさんの作品と一緒に、ハイッ、チーズ!

みんな上手いなぁ…

管理人の作品、完成です! 満足、満足…

ん、何だろう、これは。。。

こちら、伊藤さん、アイシングの神業炸裂! 動画でどうぞ!

今回も楽しく制作できました。はて、いつ食べるかな…。明日食べるかな。

伊藤さん、今回もありがとうございました。

スイス・ドイツ菓子工房ビーネマヤ(札幌市白石区)どうぞよろしくお願いいたします(^^)

デッサン 静物画

8月30日金曜日 投稿は昨日の1年生の授業の様子は撮り損ねたので、授業後の様子。

昨日は1年34組、56組でした。夏休み前から取り組んでいるデッサンです。34組は昨日で終了でした。56組は次回で終了です。

モチーフはよくある組み合わせです。瓶にブロックにタオルに、、とテニスボール。

授業回数で6回分、およそ4時間から5時間弱程度です。サイズはF6のスケッチブック。

これらは一昨日の1年78組のもの。参考に出したおきました。

デッサンは美術の授業にいるのか? なんて真面目に議論することがありますが、管理人はあってしかるべきと考えています。”創造性がある、ない”ではなく、しっかり対象を見つめ、観察する力を身につけることは、人として大切な要素だと考えます。

さて、生徒はじっくり観察したかな。。。

夏休み明け、授業

8月26日月曜日 投稿は夏休み明けの授業の様子です。今日は2年78組、12組の授業でしたが、夏休み明け、最初の授業です。今日で課題である油彩画「西高を描く」が終了です。

こちらは2年12組の様子。しかし、いつもながらやらかしました。授業中は写メを撮るのを忘れてました。授業終了後の様子です。

今日で課題は終了です。どうだったかな。

こちらは2時間目の2年78組の作品。みんな良くできてます。いいんじゃない!

さて、12組の作品に成績をつけるとします。

人生で油絵を描くのも、今日で終わりの人がほとんどでしょう。でも、またいつか、趣味として油絵を描いて欲しいですね。勉強だけが全てではありません。生涯教育のひとつとして、絵を描いて欲しいですね。

今課題、みんな良くできました。

レザークラフト、カードケースを作る

8月24日土曜日 本日2度目の投稿。内容はPTA芸術サークル、8月の回の様子です。

今年も昨年に続き、講師にレザークラフト「ルナペリドット」を運営されている高田さんにお越しいただきました。

今回は、革に金属の型を押しあて、木槌で叩いて跡をつけるカービングを教えていただきます。では、スタートです。カードケースを作ります。

管理人は初めてカービングをしました。革に器具でつけた跡が、時間が経っても元に戻らないところが感動です。革についた跡は取れないとのこと。ヘェ〜です。

色をつける方法も教えていただきました。今回は薄めにつける方法です。

次は革の裏面やコバ(革の切断面)の処理の方法です。はじめてのことで、ヘェ〜の連続です。トコノールという仕上げ剤を塗りました。

最後にバネホックを取り付けて管理人のカードケースが完成でーす。全面にカービングを施しました。んー、まぁまぁかな。いつかはトートバックを作るぞー!

今日もたくさんの会員の皆様と楽しみました。みんなセンスあるなぁ。流石です!

皆さんの作品が、とても良く見える! カッコいいなぁ。

管理人のでーす。手元に革用のクリームがなかったので、研究室にあったミツロウを塗ってみました。後は、太陽の下でちょっと焼くかな。良い色になるといいなぁ。

それから、黒羽先生から、6月の回で制作した、陶芸絵付けが届けられました。管理人、イワシの群れを描きました。ん〜満足!

今回も、レザークラフト「ルナペリドット」を運営する高田さんのご指導で楽しく制作できました。また一歩、トートバック制作に近づいてきた気がします。いつか必ず作るぞー!

高田さん、ありがとうございました。

全国高等学校美術、工芸教育研究大会 2019東京大会

8月24日土曜日 投稿は昨日までの全国高等学校美術、工芸教育研究大会 2019東京大会の様子です。

会場は東京御茶ノ水駅前、御茶ノ水ソラシティ。

21日水曜日、到着したら直ぐ、都道府県代表者会議に出席です。

周辺にはたくさんのブースがあり、大学、予備校、画材屋等、ひしめきあっていました。

いよいよ大会が開催。椅子は400席ほどあったが、8割は埋まっていたかな。

「アート」と「 サイエンス」』の著者である山口周さんが 、記念講演をされました。興味深かったなぁ。

併設の施設にて、東京の高校生が描いた作品が飾られていました。北海道とは何かが違う気がする。感性が違うのかな。

2日目、22日木曜日は分科会。管理人は第1分科会に参加。以下が分科会のテーマでした。

2030年を担う生徒たちに美術の学びは必要なのか」(美術、工芸教育をめぐる諸問題)

分科会の最後に参加者全員で、必要だ!と採択しました。

夕方は引き継ぎ会に参加。5年後、北海道が大会を運営するため、情報を仕入れました。

その日の夜は、参加者の皆さんと夕食。情報交換会でした。たーくさんの先生方、大学の先生、予備校の先生と話をし、ネットワークが広がりました。

3日目、23日金曜日は最終日。分科会の続き。

最後は総会をして終了でした。世の中は広い、美術教員にも素晴らしい方々がたくさんいました。管理人も頑張ります!

宮崎駿 先生 の作品は永遠

8月16日金曜日 本日の投稿は3度目。

今日は夕方から道展の業務で台風接近の中、街に出ていました。自宅に帰ると宮崎駿作品「千と千尋の神隠し」がテレビで放送されていました。

この場面は、千(千尋)がハクを助けるためにゼニーバの元へ、カオナシ共々お願いにやってきたところですね。

今週から3週連続で宮崎駿先生の作品が放送されるようです。来週は「崖の上のポニョ」、再来週は「天空の城ラピュタ」のようです。

管理人が初めて宮崎駿先生の作品を観たのは子供の頃でした。「風の谷のナウシカ」だったと記憶しています。テレビの放送でしたが、怖かったのを覚えています。強烈に印象に残ったのは事実です。

その後、「天空の城ラピュタ」で感動を覚え、大学生の時に「もののけ姫」を観ました。さらに時が経ち社会人となり「千と千尋の神隠し」を観て、結婚して「崖の上のポニョ」を観ましたね。

宮崎駿先生の作品にはどこか引き込まれる感覚を覚えます。皆さんはどうですか? 物語がしっかりとしていて、言いたいことがよく伝わり、それに合わせて絵が上手く、構成が素晴らしいと思います。

なんかありふれた感想ですが、絵が好きな人には伝わるかなぁ、この感想。。。

最近では、「君の名は」の新海誠先生に注目が集まり、「天気の子」も上々のようです。しかし、管理人は声を大にして言いたい。宮崎駿先生は凄い。皆さん、夏休みの最中、是非宮崎駿先生の作品をご覧ください。きっと感じることがあるはずです。

勉強ばかりが能ではない、映画をたくさん観て、感じることを覚えよう!

ブログ始めて1年が経ちました

8月16日金曜日 本日の投稿2度目。

どうやら管理人は昨年の8月15日にブログを始めたようです。1年が経ちました。早いものです。

ブログを始めたきっかけは、美術部員減をなんとかしたく、積極的に西高の美術を発信しようという思いからです。

“美術離れ”という言葉を聞くことがあります。現代の子供達にとって、絵を描いたり、モノを作ったりしなくても、多種多様なツールで幼少期を楽しむことができます。その子供達が大きくなり、高校に入学してもそれは変わりません。”美術が好きだ”という子は減ってきているのではないかという印象を抱きます。

管理人が子供の頃から比べると社会が大きく変わりました。パソコンの登場から始まり、ゲーム機の発達、携帯電話の躍進、ついにはスマフォへとたどり着きました。これらの登場を否定しているのではありません。しかし子供達の生活は変わったと言えます。かつて絵を描いて見せ合いっこしていた女の子、プラモデルを作っては見せびらかしていた男の子、彼らは姿を消し、かわって手にはスマフォを握り、黙々と操作をしている子供達が目にうつるようになりました。

今後もブログを投稿していきます。”美術離れ”を少しでも改善できればと思います。

さて、絵を描こうかな。