紅葉を描く

8月16日金曜日 投稿は頼まれたお仕事の様子です。

とりあえず、紅葉を描くことにしました。寸松庵色紙やハガキ大の板に水干絵の具で彩色。

葉脈を入れてひとまず終わり。

次に木うちわに紅葉を描きます。

杉の木のうちわです。ヤニが心配だったので、木部用のシーラーを塗ってから、骨描きしました。

胡粉で下塗りです。

彩色開始。

葉の彩色はある程度終了。

最後に葉の葉脈をいれ、消しゴム落款を押して終了。

訳あって全ての工程を1時間半で終わらせねばならない。しかも、たぶんちびっ子達だ。多分無理だな。

葉の彩色だけならできるかな。

管理人の制作

8月14日水曜日 投稿は管理人の制作より。

道展のためにようやく動き出しました。まずはパネル作りから。

今回はP100号に描こうと思い、ホーマックにて一寸角、30mm×30mm×2730mmの角材を4本と1810mmを1本、と2.5mmベニヤ2枚を購入し、その場で長さをカットしてもらい、ついでにその場で手加工させてもらい、自宅では組むだけとしました。

ノコギリとノミで相欠きつぎで組みました。ノコで材厚の半分切って、ノミで叩いてとるだけ。材がやわらかいので簡単です。

ベニヤは2枚繋ぎました。

パネルは自作に限ります。購入すると1.5万円ほどしますが、自作なら3000円しません。

それから、紙も準備します。

自宅にちょうどいいのがありました。特厚の水彩紙です。随分前に途中まで描いて、ほったらかした絵がありました。これ(この紙)を使おうと決めましたが、ところどころドーサが抜け、風邪をひいていました。ので、もう一度ドーサを引くことにしました。

さて、明日は水張りして、、、近いうちに描いていこう。魔女シリーズにしようかな。

夏休みは〇〇館へ

8月11日日曜日 西高は夏休み、部活も夏休み。。。ということで、ブログの話題もそうありません。。。ので、管理人の話題ですいません。

先月、夏休み前の授業でのこと、「夏休みは勉強や部活だけでなく、〇〇館へ行くと良いですよ。」という話をしたクラスがある。管理人、結構実践しています。

美術館はもちろんのこと、図書館にも行きましたし、映画館は好きでよく行きます。夏休み中、もっと多くのなんちゃら館に行きたいと思っています。博物館や水族館も良いですよね。

で、昨日も行って来ました。”映画館”です。

年にして20から30本近くは観に行くかな、というところですが、そのほとんどを小樽で観ます。(空いてるんですよ、これがまた。)

昨日は久しぶりに札幌駅シネマフロンティアに行きました。

通路を抜けて11番スクリーンへ。

今日は前々から観たかった「東京喰種S」にしました。話を書くとネタバレになるので書きませんが、満足です。

さて、映画は良いですよね。管理人が観たものを最近2ヶ月程度にまとめると、「アラジン」、「天気の子」、「アルキメデスの大戦」、「ドラゴンクエストYOUR STORY」、そして昨日観た「東京喰種S」です。

“面白い”とか、”つまらない”とか、どうしても評価はつきものです。人それぞれあっていいと思います。管理人的には、、、「天気の子」は良かったですよ。人それぞれですが、私は良かったと思います。

生きていく上で、感性を磨くことは大切なことです。勉強だけでは得られない大切な感性を磨く場として、”映画館”を是非どうぞ。

やるなぁ、コーチャンフォー

8月10日土曜日 投稿は昨日の夜、新川のコーチャンフォーへ行った時のこと。

月に何度かは来るが、そのほとんどは本を求めてやって来る。

今日は違った。ちょい、探しものを求めてやって来た。しかし残念ながら見当たらなかったので、店内をぶらぶらして帰ることにした。

ある程度の画材は揃っていることは知っているし、時々購入させてもらってはいるが、暇だっだのでいろいろ見てみると、「あら、こんなところにフェイスペイントができる絵の具がある。学校祭前に気づいていたら良かったなぁ」。。。珍しいものが売っていた。

コーチャンフォーにはある程度、画材は揃っている。セントラルに行かなくてもここで結構買えるものはある。

学校祭でお世話になるイベントカラーもかなり色数は揃っている。

学校祭ではターナーのポスターカラーにもお世話になるが、これまた結構揃っている。

「おっ、こんなところに、オイルがある。」

「もしかして。」

「あっ、ある〜。グロッシーバニスがある! こんなもんまで置いてんだぁ。」

先日、高文連大会の直前、部員がこれを使いたいと言いだしたが、切らしていたため、セントラルへ行った。閉店19時ギリギリに間に合ったので購入できたが、コーチャンフォーにもあるなら夜遅く(閉店23時)でも買えたな、というのがわかり、今日は勉強になった。

やるなぁ、コーチャンフォー。

高文連美術石狩支部大会 3日目

8月8日木曜日 投稿は高文連美術石狩支部大会3日目の様子です。

今日は最終日で、午前は札幌市教育文化会館にて、総会や全国大会報告、部活動報告、表彰式等が行われました。

中の様子は、「スマフォの電源を切るように」と、アナウンスがあり、残念ながら総会等の様子を撮ることはできませんでした。

昼からは市民ギャラリーに移動し、講評会、作品撤去、搬出となりました。

作品の搬出も無事終わり、ようやく全日程終了です。

この後は、西高美術部恒例の打ち上げでラパウザに行きました。

写真を撮り損ねましたので、イラストでどうぞ。

毎年恒例ですが、ここまでやって全て終了した気がします。何事も思い出が大切。ラパウザはホームグラウンドのような感じがします。

さて、夏休み明けからまた努力を重ね、取り組んでいきましょう。人は成長します。志が高ければ必ず成長します。成長を願っています。

やるか、やらないか、、、やる人間になって欲しい。

部員のみんな、お疲れ様でした。

高文連美術石狩支部大会 2日目

8月7日水曜日 投稿は高文連美術石狩支部大会2日目の様子です。今日は札幌芸術の森に行ってきました。

地下鉄真駒内駅からバスで15分、札幌芸術の森に到着しました。

まず始めに野外美術館を見学です。到着時は暑くて、階段、坂を登るたびに汗が吹き出ましたね。

西高の大先輩、佐藤忠良先生の作品です。この作品の他にいくつか忠良先生の作品は設置されています。

野外美術館内には「佐藤忠良記念子どもアトリエ」という施設もあります。

忠良先生の作品はいつどこで、どの作品を見ても良いですね。この作品ももちろん忠良先生の作品です。

次にこちらは、西高の大先輩、本郷新先生の作品です。こちらの作品は西高の前庭にも設置されていますよ。「鶏を抱く女」

次も西高の大先輩、山内壮夫先生の作品です。

次もまたまた西高の大先輩、本田明二先生の作品です。

西高には昔々日本の彫刻界を牽引した四人の彫刻家がいるんですよ。すごかったんだろうなぁ。尊敬します。よく教科書にも載ってますね。

さて、生徒達の様子です。スケッチしてますねー。

こちらはスケッチは終了し、散策中。

野外美術館はこの辺りで終了します。昼食に続いて、美術館に移動し、テオ・ヤンセン展に行きましょう。

入場するとすぐにストランドビーストがお出迎えです。

「ストランドビースト」とは、オランダ語の砂浜(Strand)と生物(Beest)を組み合わせたヤンセンによる造語です。ボディは黄色いプラスチックチューブで造形され、特徴的な脚の動きは物理工学を基盤に、コンピュータ上での綿密なシミュレーションによって生み出されているそうです。

ストランドビーストは風で動きますが、展示用の物を手で動かしてもいいとのことでしたので、やってみました。

みんな興味津々でしたね。

館内に風は吹きませんので、担当者がエアコンプレッサーでペットボトルに圧縮空気を入れ、それを動力にストランドビーストを動かしてくれました。。。ヘェ〜っていう感じでした。

最後に記念写真。ハイッチーズ。

面白かったね。これがまたいつか思い出になる。良い経験だった。

高文連美術石狩支部大会

8月6日火曜日 投稿は今日から始まった高文連美術石狩支部大会の様子です。

会場は、毎年お馴染みの札幌市民ギャラリーです。美術部の大会と書道部の大会が続けて行われるのも毎年恒例です。

中に入ると人、人、人、高校生の波ですね。

第一展示室の様子。平面は2段がけ、中央に立体作品が並ぶのも恒例の様子です。

2階に上がってくるとこんな感じ。

札幌西高の展示室は第5展示室の一番奥でした。

まずは作品展示です。2段目にかけるのは結構重労働。まぁなんとか終わるだろう。

さて、みんなで記念写真。ハイッチーズ。

西高の今年の作品は7枚。2年生二人、1年生五人の計七人。もっともっと増えて昔の美術部に戻るといいなぁ。

初めて油絵を描いた人がほとんどで、管理人から見ると、そんなに時間をかけて描いてはいない。ここからですよ。他校の人が描いた作品や、プロの作品を見て、経験を積んで、そして自分なりに努力をして、もっともっと良い作品が描けるようになると、こういった大会で達成感が味わえて大きく成長しますよ。これからも努力を怠らず、頑張ってくださいね。

今日はお疲れ様でした。

美術部夏合宿 スケッチ

8月5日月曜日 投稿は昨日まで実施した美術部夏合宿のスケッチ、管理人のものを紹介。

美術部の合宿ですからね、部員ももちろん描いてきましたよ。

左から、幸福駅、六花の森、中札内美術村、ばんえい十勝帯広競馬場 です。

合宿初日に訪れた「幸福駅」での一枚です。昼に乗ったタクシーの運転手によると「2、3年前に建て替えたよ」とのこと。そう言えば前回見たときより新しく、貼られた切符も少し違うような…。 まぁ、でもご利益は変わらずありそうだ。

次は合宿2日目の最初に訪れた「六花の森」のスケッチ。残念ながらあまり時間が無く着色までは至らずです。色つけたかったなぁ。緑豊かで川が流れ、奥に小屋がある、まぁなんと理想的な風景だ。

次は合宿2日目の昼に訪れた「中札内美術村」で昼食をとったレストラン「ポロシリ」です。趣のある建物で、森の中にマッチしていましたね。

最後は合宿3日目に訪れた「ばんえい十勝 帯広競馬場」です。最初はお客さんも閑散としていましたが、あっという間にわんさか人がやって来て、随分と盛り上がりました。盛り上がるちょい前の観客席の様子です。

やっぱりいいなぁ、外で描くって。

授業や部活にて、美術室では写真を見ながら描く光景をよく見かけますが、本物を前にスケッチするのは空気感を感じることができて、描きやすいですね。いいなぁ…。

みんな描けたかな、西高美術部の校外展「西美展」で飾ろうかな。

美術部夏合宿 3日目

8月4日日曜日 投稿は美術部夏合宿3日目の様子です。

今日のスタートは道立帯広美術館です。昨日、一昨日に比べるといくぶんか暑さも和らいだかな。

今回、帯広美術館では、特別展にチームラボを迎えていました。

チームラボ株式会社は、東京都千代田区に本社を持つ、デジタルコンテンツ制作会社です。ウルトラテクノロジスト集団を自称し、プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、絵師、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、デジタル社会の様々な分野の専門家から構成されています。

周辺のあちらこちらにポスターが貼られていました。関心が高いですね。

今回は展覧会にしては珍しく、写真撮影オッケーでした。ただ、フラッシュは禁止。

さぁ、入ろう。

入ってすぐにデジタルアートのお出迎え。

フラッシュ禁止のため、誰か分からないな。

背景が鮮やかだなぁ。綺麗、綺麗。

こちらでは、デジタル水族館に映し出す作品を制作中。

完成した模様。いかしたイカに、鮮やかなタツノオトシゴ。いざ、投影へGO。

色って美しいな。青に赤、緑に黄、美しいものは美しい。

じゃ、そろそろ移動するか。昼食は帯広競馬場外にある「とかちむら」でとることにしました。

美術部夏合宿の最後の締めは、ばんえい競馬を見て終了。今回の合宿は暑かったね、部員諸君お疲れ様。

で、2番が勝ったんだっけ? 馬名は、、、ジェイサクラ🌸

美術部夏合宿 2日目

8月3日土曜日 本日2度目の投稿。美術部夏合宿2日目の様子です。朝から暑い。本当に北海道かここは。

今日も暑かった。スタートはホテルを出た後、帯広駅まで行き、バスに乗り、道の駅なかさつないまで来ました。ここでレンタサイクルを借りて、「六花の森」へ行って来ました。

「六花の森」には札幌西高のOB、坂本直行さんの美術館もありました。生徒から見たら大先輩ですね。

「六花の森」は自然いっぱいで、北海道の原風景でした。

次の目的地は「中札内美術村」です。ここからバスで5分程度で着きます。

着きました。少し散策して昼食です。

昼食は施設内にあるレストラン「ポロシリ」でとることにしました。

管理人はサラダうどんを注文。食事をとった後は施設内を散策、と美術部の合宿ですから、スケッチです。

中札内美術村バス停でのひとコマ。バス待ってまーす。この風景、どこか懐かしい。。。過去にもあったなぁ。

今日も帯広は暑かった。。。

これがいつか思い出になる。

どんなに金持ちになっても思い出は買えない。

どんなに科学が発達しても過去には戻れない。

思い出は一生の宝物。。。明日も暑いのかな。