1月3日(木) 正月三が日最終日です。
授業も部活もありませんので、管理人の制作や言いたいことを投稿します。
今回は、美しいもの 掛け時計の紹介です。
みなさま、アルネ・ヤコブセンを知っていますか。以前このブログで、セブンチェアーという椅子を紹介しましたが、その作者であり、デンマークを代表するデザイナーです。

こちらがわが家の掛け時計です。アルネ・ヤコブセンデザインのローマンと呼ばれるタイプになります。アルネ・ヤコブセンの名も入っていますね。

ヤコブセンは、そもそも建築デザイナーで、建築物を設計した際に、その内装も自身でデザインしたいとの欲求から、家具、時計、その他あらゆるものをトータルデザインしたと言われています。
ちなみにこの掛け時計ローマンは、デンマーク第二の都市オーフスの市庁舎を設計した際にデザインされたとされています。もちろんですが、わが家にかけられているのは市庁舎にかけられていた本物ではなく、北欧を代表するデザイン会社、ローゼンダール社が復刻したものになります。
他にも超有名な掛け時計がいくつかありますので紹介していきます。

上の時計は、デンマーク国立銀行設計の際に一緒にデザインした掛け時計バンカーです。
上の時計は、コペンハーゲン郊外ルードブルの市庁舎設計の際にデザインした掛け時計シティーホールです。

上の時計は、1943年デンマークの鉄道にて採用され、国内の鉄道駅に設置された掛け時計ステーションです。
どれもシンプルで、無駄なものを全て削ぎ落とした中にも味わいがある、掛け時計の傑作ですね。

みなさまも美しいデザインに興味を持ってみませんか。








































まぁ、こんな感じでしょう、完成です。この中に芸大美大をめざす人向けに資料を入れておきましょう。手始めに美術予備校からくる資料と美術大学からくる資料かな。それから美術館からくる案内も入れておきましょう。 



この絵は、「幌加内 蕎麦畑」という作品です。音威子府から札幌へ高速道路を使わずに行くと幌加内を通ることになります。蕎麦の花が咲く頃、あたり一面真っ白になるんですよ。すごくきれいだったな〜。”いや〜懐かしい”